はじめに
どうも、はてなっちです。早いものでもう今年も1月終わってしまいました。来年の今頃には研究も総まとめして認定試験に向けて勉強もしててとかになってるんですよね。単純に怖いです。あと1年、時間を有効に使っていかないと、、、。 さて、今回の内容は下記になります。
前々回の記事で胃癌の再建方法を書かせていただいたのですが、胃癌の手術後は、必ずと言っていいほど出るダンピング症候群についてまとめていきますよ〜! それでは、いってみましょう!
ダンピング症候群について
ダンピング症候群って何?
胃癌の切除・再建後には、これまで胃の中で混ぜられ少しずつ腸に入っていった食べ物が、直接急に腸に流れ込むために
- 動悸
- 発汗
- めまい
- 脱力感
- 震えなど
の上記症状があらわれることがある
早期ダンピング症候群
未消化の食べ物が急に小腸に入ることで起こる
- 動悸
- 発汗
- めまい
- 脱力感など
上記症状があらわれることがある
後期ダンピング症候群
腸で急速に糖質が吸収されて、インスリンが大量に分泌し、血糖が下がり過ぎることで起こる
- めまい
- 脱力感
- 発汗
- 震えなど
上記症状があらわれることがある
おわりに
いかに、人間の体が精密に作られているかがわかりますよね〜。癌ができて、それを切除して、繋ぎ合わせるけども、元の形ではないゆえに、さまざまな要因が重なり、いろいろな症状が出てきてしまう、、、。 自分が生きている間には開発はされないでしょうけど、自分自身の細胞から自分の臓器の複製なんかできる時代が来れば、こう言った症状に悩まされることもなくなっていくんですかね。ドナー待ちなんて、患者自身も身内も悲しいし辛いこともなくなればいいですよね。
ただ、今はそんな技術はないので、出来る手術と、できる処置で頑張っていくしかありませんね!
次回は大学院1月まとめ記事になります!! ぜひ呼んでくださいね!! それではまた来週! ばいば〜い!!
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