はじめに
どうも、はてなっちです。来週はクリスマスですね。私の記憶は小学2年生で手のひらピカチュウ(手に乗せるとピカチューって鳴くやつ)を渡されたのが最後でした。
私自身別にサンタさんを否定してはなかったんですが、姉と兄中学生以上だったため、なんだか知らないうちに翌年から亡くなってしまいました。笑 もっと欲しかったんだけどなぁ・・・笑
さて、今回の内容は下記になります。
検査について
超音波検査
体の表面に超音波プローブをあて、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出す。
主に何に
しかし、空気や骨、厚い脂肪などは超音波が通りにくく、骨などに囲まれた部位や肺、脳にできたがんの多くは検査することができない。
※FASTでも用いられるため、かなり有用な検査の1つです!今度FASTについて記事にまとめます!
特徴
痛みや放射線による被曝の心配がなく、体への負担が少ない検査であるため、成人だけでなく小児含め、妊婦や高齢者も容易に検査を受けることができる。
腫瘍マーカー検査
腫瘍マーカーとは、癌の種類によって特徴的に作られるタンパク質などの物質であり、癌細胞や癌細胞に反応した細胞によって作られる。
主に何に
- 甲状腺癌:CEA
- 非小細胞肺癌:CYFRA21-1、CEA、SLX、CA125、SCC
- 小細胞肺癌:NSE、ProGRP
- 食道癌:SCC、CEA
- 胃癌:CEA、CA19-9
- 大腸癌:CEA、CA19-9、p53抗体
- 肝臓癌:AFP、PIVKA-Ⅱ、AFP-L3
- 胆道癌:CA19-9、CEA
- 膵臓癌:CA19-9、Span-1、DUPAN-2、CEA、CA50
- 膀胱癌:NMP22、BTA
- 前立腺癌:PSA
- 乳癌:CEA、CA15-3
- 子宮頸癌:SCC、CA125、CEA
- 卵巣癌:CA125
特徴
- 採血や採尿で検査することができ、体への負担はほとんどない。
- 癌細胞の数や、癌細胞が作る物質の量が多くなると、値が高くなる。
PET(Positron Emission Tomography)検査
治療前に癌の有無や広がり、他の臓器への転移がないかを調べたり、治療中の効果を判定したり、治療後の再発がないかを確認するなど、さまざまな目的で行われる精密検査である。
主に何に
様々な部位の癌や、悪性リンパ腫で検査することがあります。
ブドウ糖が集まりやすい部位では、癌の診断が難しいことがあります。
特徴
一度にほぼ全身の撮影ができる。
一方で、糖尿病などで高血糖の状態では正確な結果が出ないことがある。
おわりに
いかがだったでしょうか
腫瘍マーカーやPET検査に関しては今まではなんとなくみていて「あ〜数値高いな。」「あ〜ここら辺が癌なのかな」と言ったような感じであまり真剣にみていなかったというのが本音です。
癌を疑った際にそう言ったものを使用ししっかりと確定診断に繋げていけるようにできればと思います。
それでは、今回は以上になります。また次の記事も読んでくださいね!またね〜!