60時間の制約

はじめに

どうもはてなっちです!

本日日中に花見をしてきました!もう25度前後の気温と暑くてたまりません…。けど年に1回、ダラダラしながらこんな時間を過ごしていければいいなと思います!

さて、今回の内容はこちらになります。

むずかしいぞ、働き方改革!
いくらでも残業できるわけでもなく、規定の時間数ってありますよね。その時間と自分の業務をどこまで拡大していくか(できるかを)考えていかないとなのかなと思います!

それでは、内容の方に行ってみましょう!

残業時間

どういった取り方ができるの?

3月の末に、自施設の総務の方とお話をし、お金の面での話もしました。

前回の記事でも書いたように、手当等は半年から1年の働きを見て決めていくということで、今は去年までの6〜7万マイナスのスタートになっています。

残業ももちろんしていくことになるのですが、前残業・後残業はしっかりとっていいので、現状手取りは少なくなってしまうと思うので、そこでカバーorプラスにしてくださいとのことでした。

上限時間は?

とはいっても、好きほどできるわけではないんですよね。働き方改革ゆえ、看護師は上限720時間/年(60時間/月)となっております。総務の方に「労基的な問題があるので60時間は超えないでください!」と言われ、「いやいや、60時間はないでしょ。心配しすぎよ」と思っていたのですが、意外と簡単に超えてしまうことが判明しました。

そして、医師は下記の通りです。

A水準:月100時間未満/年間960時間以下
B水準/C水準:月100時間未満/年間1,860時間以下

  • すべての医療機関に勤める勤務医に適用される原則的な基準がA水準
  • B水準は地域医療暫定特例水準とも呼ばれ、救急機関や救急車の年間受け入れ台数が1,000台以上などの基準を満たした医療機関のみ対象
  • C水準は高度技能の習得や臨床研修に用いられる病院が該当します。

A水準以外の適用を希望する医療機関は、都道府県に対する申し出が必要になります。

いや1860時間て・・・笑(笑えない)

業務はどこまでできるだろうか?

意外と簡単に超えることになると上部で記載したのですが、今業務時間としては8:30〜17:00なのですが、もちろん8:30に行けるわけもなく、7時前には病院にいます。ただいるわけでなく、患者の経過を見て記録を書いているので業務になり、その後、カンファや回診をしているため、前残業として、7:00〜8:30の1時間30分になります。

仮に月の働く日数を20日間とした場合、上記だけで30時間行ってしまうわけです。

もちろん17時以降も残業はあり、18:30まで残ったとしたら、それが20日間で、すでに60時間になってしまうわけです。思ったより簡単に超えてしまうんだなというのが、印象でした。現状

  • 朝7時に業務開始
  • 日中は手術に処置、できることを記録
  • 夕方回診終わって帰り
  • 月数回の日曜の待機(臨時手術があった際の助手)

が上限内に収まる業務内容なのかなと思っています。まぁこの辺は働いていってみてどうするのがいいのか考えていかねばならないところですね!

ただ、医者はいつでも遅くまでというイメージだったのですが、17時前に業務が終わっていることも17時に帰れることもしっかりあるんだなというのが、2週間働いてみての印象でした!

おわりに

いかがだったでしょうか?

NPとして、一人で行えることには限界があり、全部をこなすのはキャパ的にも時間的にも無理です。当院のNPの人数が増えて、NP内でも分業をしていくことで、結果的に医師の業務量を減らし、結果的に医師の患者を診る時間が増え、患者へ寄与されるのかなと思います。
今自分がすることは、無理に頑張りすぎることではなく、当院に「NPいいんじゃないか?使えるんじゃないか?」と理解してもらい、今後に繋げていくことなのかなと考えています。

好奇心旺盛なくせに、バカで大した知識もないので、無理に視野を広げすぎず、まずできることをしっかりこなしていければと思います!

それでは、今回は以上になります!また次の記事も読んでくださいね! それでは!!!

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