アレルギーについて

はじめに

おはようございます、こんにちは、こんばんは!はてなっちです!5月病なのか、なんだか気分が上がりません。新型コロナ前であれば、友達と飲みに行ったり、旅行に行ったりと気分転換もできましたが、なかなかそういったこともできず、鬱憤は溜まっていくばかりです。みなさんは、どんなストレス解消法をしてますか? 是非教えてくださいね~!さて、今回は下記の内容になります。

本当は怖い!?アレルギーについて!

今まで気づいていたのに、気づかないふりをしていたのですが、自分が実は犬アレルギーがあることが分かりました。実家で犬飼っていて、帰省して遊ぶたびにくしゃみが止まらなくなってました。笑 だからと言って、犬に触れ合わなくなるわけでなく、しっかり遊びつつ、アレルギー薬でごまかしています。笑

好きなものがアレルギーだと困りますが

薬でどうにかなるのであれば、まだいいかもしれませんね!

アレルギーについて

アレルギーとは

アレルギーって聞くけど、結局何のことなんだい?

細菌・ウィルス・寄生虫などの感染性微生物や異物などから、身を守るための「免疫」という働きが、環境やライフサイクルの変化によって異常を起こし、くしゃみ、発疹、呼吸困難などの症状を起こしてしまう状態のことを言います。

種類

上記の表がⅠ~Ⅳ型をまとめたものになります。取り上げられるのはⅠ型Ⅳ型が多いかと思いますが、ここでⅡ、Ⅲ型も覚えていきましょう!

原因物質

食物性アレルゲン

  • 牛乳
  • 小麦
  • そば
  • えび
  • かに
  • 果物
  • 豆類 など

吸入性アレルゲン

  • 花粉
  • 犬や猫の毛
  • 小鳥の羽毛
  • カビ など

接触性アレルゲン

  • 化粧品
  • 香水
  • ヘアケア用品
  • 金属
  • 衣類
  • 家庭用化学薬品
  • 洗剤
  • 医薬品
  • 植物 など

アナフィラキシーショックについて

アナフィラキシーショックとは?

アレルギーとアナフィラキシーは違うものなのかしら?

アレルギー症状が出る点では同じですが、アレルギー反応によって「急速に」「全身性の症状」が出て、ショック状態に陥っている状況のことを言います。通常のアレルギーとは違い

症状が重篤になります。

 

症状

  • 皮膚症状:じんましんやかゆみ、発赤など 80%~90%にみられる。
  • 呼吸器症状:咳や喘鳴、息苦しさなど
  • 粘膜症状:目や唇の充血、腫れなど
  • 消化器症状:嘔吐や下痢など。
  • 神経症状:血圧が低下して脳に十分な血液が回らなくなり、意識もうろうになった状態

顔面紅潮や頻脈などの症状も見て取れます。患者さんの様子が「普段と違うな」と思ったら、疑ってみるのも1つの手です。

アナフィラキシーショックの際の対応

もしアナフィラキシーショック様の患者を診た際の対応を教えてください!

はい!

まずは原因物質を取り除くのが先決です。バイタルサインを測りつつ

その後Drコールをして、「アナフィラキシー様症状が出てる」旨を伝えます。

その後は、指示にもよりますがアドレナリンやステロイド剤を使えるように準備しつつ

ルート確保がされていないのであれば、確保し(血圧低下、頻脈により、この状態での

ルート確保はとても難しいと思いますが、、、)対応できるようにします。

なるほど。

対応が大変なことはさることながら、患者さんや、自分自身が何がアレルギーなのか

知っておくことで、未然にアナフィラキシーショックを防いでいけますね!

おわりに

今日はここまでとなります。アレルギー反応について、ショックなど怖い経験を自分がした、見たなどのことがない限りは、あまり深く考えなかったり、恐怖心を持たないのかなと思います。

自分が病棟・手術室・外来などで1人のときになったことを想像してみてください。どういった行動をすべきか思いつきますか?苦しんでる患者さんを目の前にして動けますか? 常に「~かもしれない」と思って働くことによって、いろいろなことに対応できるようになっていくと考えています。

この記事を見てからでもいいので、普段の考え方を変えることで、成長出来ていけるのではないかと考えます。一緒に頑張っていきましょう! それでは、また次の記事でお会いしましょう!ばいば~い!

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