実習3クール目終了

はじめに

どうも、はてなっちです。だんだんと夏の暑さも和らいできているような印象をちょっとばっかし受けるような気がしますが、そうやって気を抜いていると、35度超えたり、いきなり20度付近まで落ちたりと、ガッタガタの気温変動になってきております。

体を壊さないように

しっかり休息など

とっていきましょう!

さて、今回の内容は下記になります。

救急領域で実習してきたよ!
3施設目となった実習も、いよいよ終了しました。今回は救急領域に行って勉強してきたので、どんなことをしてきて、どう大変だったかを書いていきたいと思います。

それでは内容の方に行ってみましょう!。

実習の3クール目について

どんなことをやったの?

救急領域での実習を行いました!

自分の救急のイメージは

  • 患者が搬送されてくる(またはウォークイン)
  • 鑑別診断される
  • 処置、治療を行う
  • 病棟へ入院する

で、救急科で入院病床なんてないかと思っていたんですが、今回学ばせていただいた病院ではありました!

というか、知識がないだけで、うちの病院にもあるのだろうか??

夜間に来て、入院病床がなくてオーバーナイトして昼前に何とか入院とかあったとしても、そこで入院扱いにはなっていなかったような気がしてたんですがねぇ・・・。

特定行為はどんなものができたの?

  • 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整
  • 侵襲的陽圧換気の設定の変更
  • 非侵襲的陽圧換気の設定の変更
  • 人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整
  • 人工呼吸器からの離脱
  • 気管カニューレの交換
  • 膀胱ろうカテーテルの交換
  • 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
  • 創傷に対する陰圧閉鎖療法
  • 創部ドレーンの抜去
  • 直接動脈穿刺法による採血
  • 橈骨動脈ラインの確保
  • インスリンの投与量の調整

上記の特定行為を経験、見学することができました!

なかでも、膀胱ろうは、なかなかに経験できる施設がないので、今回経験できて、5例の症例数を集めることができて、本当に助かりました。

どんなことが大変?

超急性期ということで、対応力が求められる部署だということを理解しました。

PHSがなり「今から心肺停止の人が運ばれてくるよ」との声がかかり、到着を待ち準備をするのですが、コロナ前の時代であれば、受傷や症状の状況で、そこまでガチガチの感染対策をとっていなかったと思っているのですが、今の時代は、フルPPEで迎えていました。

外部とデバイスを使いながら状況を伝え、対応していくのですが、暑いし苦しいし刻一刻と変動していく状況に対応していかなければならないですし、と、バタバタとして大変でした。

疾患や状況から、必要な治療、検査を考え、周りと協働しながら動かないと、患者さんの命を救うことができないんだなと、改めて救急病棟の大変さを理解しました。

おわりに

いかがだったでしょうか?

手術室しか経験のない人間なので、前回の集中治療領域も、今回の救急領域も新鮮すぎてとても楽しかったです。

と、同時にやっぱり

知識、技術、考え方の

力が全然足りないなぁ

と気付かされました。とりあえず今は付け焼き刃になってしまう知識も、自施設実習や、NPとして働き始められたら、再度研修のような形で、しっかりと力になるようにしていければなと考えています。

自施設で初めてゆえ、色々と作っていくのは楽しいし大変だろうけど、何とかやっていけるといいな・・・。とりあえずは、職として認められるように今年度頑張って動かなければ!!!

それでは、今回は異常になります! また次の記事もぜひ読んでくださいね! またね〜!

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