NP大学院でICLSの認定資格をとったよ!

はじめに

どうもはてなっちです。来年の今頃には全部終わって結果が出ているんだなぁと考えると、この1年何とか頑張らねばと思います。やっぱり試験ごとは落ちたくないですし、1回で決めたいと思うのが人の常だと思いますよね。 あーーー怖いなぁ・・・笑 さて、今回の記事は下記になります!

ICLS? いろんな種類があるけど、一体何がどんなものなの??
何種類かあるのは皆さんも聞いたことがあったり、実際に持っている人がいたりで知っているかと思いますが、詳しく知らない方も多いと思うので、ぜひ読んでいただければと思います!
それでは、いってみましょう!

どんな種類があるの?

〜LS系や〜Sをまとめてみました!

BLS 2年目に病院で取得しました(更新はしていない)

Basic Life Support(一次救命処置)の略称で、心肺停止または呼吸停止に対しての処置
  1. 周囲と救助者の安全を確認し、二次災害を防ぐ
  2. 緊急通報とAEDを要請
  3. 呼吸を確認
  4. CPRを開始
  5. AEDで解析
  6. BLSの継続

ACLS ※医療従事者対象

Advanced Cardiovascular Life Support(二次心肺蘇生法)の略称
CRPに加えて
  1. 気管挿管などの確実な気道確保
  2. 高濃度酸素投与
  3. 電気的除細動
  4. 静脈路確保と薬物投与

不整脈管理や冠症候群、脳卒中なども含む幅広い循環管理を目指している

ICLS 今回受けたものです ※医療従事者対象

Immediate Cardiac Life Support(心停止への即座な心肺蘇生法)の略称

突然の心停止に対して最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する

医療従事者対象となっているようで、医療職以外の一般の方については、簡易の心肺蘇生講習やAED講習を受けていただく旨がICLSサイトに書かれておりました。

ACLSとICLSの違い

ICLSが、呼吸・循環・意識なしの患者を扱うのに対して、ACLSはICLSの内容に加えて、重症不整脈・急性冠症候群・虚血性脳卒中の対応も含まれています。

PBLS

Pediatric Basic Life Support(小児一次救命処置方)の略称

気道確保、胸骨圧迫、人工呼吸、心肺蘇生法、AEDなど、成人のBLSと変わらないものとなっております。ただ、乳幼児・小児に至っては胸骨圧迫の仕方や深さなど、注意しなくてはいけない点があるので注意です!

PALS ※医療従事者対象

Pediatric Advanced Life Support (小児二次救命処置法)の略称
小児の心停止を未然に防ぐ介入から、重症の疾患や外傷のある小児に対する治療の質の向上と予後の改善など、小児急変対応を学ぶプログラムになっています。

PEARS(ペアーズ)

Pediatric Emergency Assessment Recognition and Stabilization の略称
小児救急、評価・認識・病態安定化を意味し、日常的に乳児や小児の蘇生行為を行っていないプロバイダーの研修ニーズを、より満たすために開発されたプログラム

とのことです。

小児の管理よりも、小児の評価および認識スキルの向上に重点を置いています。

おわりに

自分自身がICLSを受講したということでのまとめ記事でした!

調べ切れてなく、これ以上種類があるかもしれませんが、それでもこんなに種類があるんですね!種類もあるし、受講にお金もかかるしで、なかなか受けられないなーと思っている方もいると思います。

一番は受講して知識を得ることですが、もしできない際は、救命の際ってどんな動きしなければいけないのかな?どういった役割が必要なのかな?と調べることが大切

かなと思います!

以上になります!今回も読んでいただきありがとうございました!また次回も読んでくださいね!

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