はじめに
どうも、はてなっちです!
今回過酸化水素水を入れるだけのものが以前と同じくらいの値段に値下げされていたため、それをまた使い始めようかと思います!12本買ったので、次安くなるまで使い切らねいようにしなければなと思います。
なんの話をそんなに長くしているねん!といった声が聞こえてきそうなので、記事の内容に戻りましょう!笑 それでは、今回の内容は下記になります!
最初は「オペ室だけでなく、いろんな部署経験すれば・・」と思ったわけですが、割と悪くもないのでは?むしろこういう動き方ができれば、もっとNPになりたてでも動けたのではないのかと思ったので共有できればと思います。
それでは内容の方に行ってみましょう!
オペ看〜NP資格取得について
利点
- 手術の流れを理解している
- 手術に使う器械が、どのようにさわればどうなるかを理解している
- 術前の麻酔導入の際に、麻酔科の手伝いができ、手術までの時間を短くできる
- 鉗子の使い方を理解しており、病棟での処置に強い
手術の流れを理解していて、使用器械に強いというのは、1番の利点だと思います。
NPとして働いてみて感じたことは、術前、術後の患者管理はDrDrで色が決まっているというか、ある程度の型みたいなものがあるので、できることは少ないかなと思っています。(簡単とかそういうことを言いたいのではないのは理解してください!)ただ、その中でHbが低いとか、熱が出ているとかで「術後出血かな、感染かな」というようなことを考え、一緒に考え治療方針を決定していく力になっていけるのは大きいと感じました。
病棟処置に関しても、鉗子や器械の特性を理解して、行えるので、その点も強いかなと考えます!
欠点
- 病棟管理に弱い
- 患者を診ることに慣れていない
- 寝ている人と接することが多いため、コミュニケーション能力が低い
そもそも、患者と関わるのが苦手で、オペ看になる人ってオペ看がやりたい(病棟は別にいいや)って人が多いと思うんです。現に私は起きている患者さんと話すのが苦手です。笑 それゆえ、うまく患者を診ることができずに、情報をうまく引き出せません。これは、経験を重ねていくしかないです。
病棟管理に弱い点については、そもそも、手術が終わるということで1つの仕事が完結しているため、その患者さんの経過を追わないことが多々ありました。
そのため、全くといったいいほど理解できていなかったのですが、ある1人の患者さんに絞って、輸液や薬剤、ドレーン抜去のタイミングや食事の経過、退院までの経過を王ということをやっていれば、今以上には間違いなくなっていたかなと思います。長い手術だと外回りは、自分の準備次第で時間作れますしね。
術後の指示をどのように決定しているのかも、関わってきた患者の数だけ勉強できたわけですもんね〜。もったいない時間を過ごした!
おわりに
いかがだったでしょうか?
その環境にいたことを、マイナスだけで考えることなく、プラスの方向に考えていくこと。自分の失敗に感じたところを、どういったふうに動いていれば、新たな地点に行った時にもっと動けるようになれていたのかなと考えて、改善点を出していくことが大切だと思いました!
何事もそうなのかもしれにですけど、ある一定の位置に行ったら、環境を変えることは大切だなと思います。なれてくると惰性で働くことも増えて、頑張らなくなってしまうんですよね人間って。ぬるま湯に浸かりすぎるのは本当に良くはないです。
上記の話を自分置き換えれば、オペ看として
- 全科に入れて、そつなく外回り、機械出しがこなせるようになる。
- それを後輩に教えられるようになる
上記のようになったら
- 働く環境を変える(異動する)
ということも考え、動ければいいかなと思いました。わかっていても難しいんですけどね。笑
ということで、今回の記事は以上になります。また次の記事も読んでくださいね。またね〜!