認定試験対策 備忘録①

はじめに

どうも、はてなっちです。いよいよ8月に突入してしまいました。最近といえば、勤務・認定試験勉強・研究データまとめのどれかを常にやって動いている形です。結構な施設に送ったのですが、一体全体、どれくらい返ってくるのでしょうか? せめて、まとめるのに必要な最小量は返ってきて欲しいと祈っているのですが、各施設忙しいのでどうなるのかはわかりませんね。

さて今回の内容は下記になります。

認定試験対策のため、わからないところを書いておこう!
問題を解いていると
  • 普通に働いていれば迷うことなく解ける問題
  • 経験がないけど、なんとなくわかる問題
  • 経験がなく間違えたけど、解説読めば理解できる問題
  • そもそも解法がわからず解けない問題

と、個人的に4段階に分けられるかなぁと思っています。

今回は知識がない、解法がわからずに解けない問題に対しての記事になります。

それでは、内容の方にいってみましょう!

問題について

選択問題

ある一時点の割合を示す指標について

  1. 死亡率
  2. 出生率
  3. 致命率
  4. 有病率
  5. 罹患率

上記の様な問題があって、1、3は一定期間内のものだし、2は1年間のものだしとすぐに除外できたのですが、4、5がどうも迷ってしまっていました。どちらも一時点のことを言ってそうな気がするなぁと悩んでしまい、結果、5を選んでしまったのですが、正解は4番でした。

有病率は、観察時点における有病者数/観察時点における観察集団の人口
罹患率は、観察期間内に新発生した患者数/観察集団全体の観察期間の会計

であったため、正解は有病率でした!次は間違えない!

計算問題①

出された表の数字に対してのリスク比を求めろという問題がありました。

リスク比?求め方知らない・・・。詰んだ・・・。

みたいになっていました。リスク比(相対危険度)の求め方は下図の通りです。

解き方がわかってしまえば、なんてことない問題でした。上記の画像で言えば、あり群の罹患率をなし群の罹患率で割ればいいという、単純明快なものでした。わかっちゃえば、点数はもらった様なものです!

計算問題②

人口寄与危険度割合を求めろ。という問題でした。これもまた「なんじゃそりゃ・・・求め方知らん・・・」となって諦めてしまいました。

解法としては

集団全体の発生割合−非曝露群の発生割合÷集団全体の発生割合で求められます。

上記の様な問題であれば、50/3000-10/1500   /   50/3000   =   0.6

解法さえわかってしまえば、なんてことない問題なんですけどねぇ・・・。

おわりに

いかがだったでしょうか?

認定試験も受けなければ、NPの学校にも入っていない方には「なんじゃそりゃ??」的な記事でしたでしょうが、当の本人からすると「解き方がわかっていれば点数取れたボーナス問題」をみすみす逃してテストを終えてしまうのは悲しすぎるのです。笑

認定試験まであと7ヶ月ちょっとですが、実習・研究・認定試験対策と1つ1つできることをこなしていこうと思います。今年の受験生の皆さん、頑張りましょう!!
今回は以上になります。また、次の記事も読んでくださいね!それでは!!

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